小諸厚生総合病院 トップページ

広報からのお知らせ
病院広報誌「きりもぐさ」第110号を発行しました。 : 10/05/12
「きりもぐさ」の最新号を発行しました。
病院広報誌「きりもぐさ」のページをご覧ください。
外来担当一覧を更新しました : 10/04/01
週間外来担当医一覧表を更新しました。
(別ウィンドウでひらきます)
3月1日より 電子カルテシステムを導入しました : 10/03/01
7年前にオーダリングシステムを導入し合理的、効率的に診療ができるようになりましたが、システムの老朽化などにより電子カルテ化に移行することになりました。
ご迷惑おかけすることがあるかも知れませんが、ご理解お願いいたします。
患者さんの受付方法が変わります。
・予約の患者さんもすべて医事課の受付が必要になります。
・受付機で「受付票」が発行されます。
・それを持ってブロック受付にいきます。
・「受付票」を提出し、ブロック受付の案内に従ってください。
○ 患者さんには不便になったように感じますが、院内での所在 をコンピュータで明確にすることで診療がスムーズに行われるようになります。
☆まだ、始まったばかりで、ご迷惑おかけしますが患者さんにとってよりよい
システムに なるように努力してまいります。ご理解、ご協力お願いいたします。
病院機能評価Ver.6認定される : 10/03/01
病院の良質な医療提供を推進し確保していくために医療機関の第三者評価を行うことが推奨されてきました。当院が最初に受けたのが平成11年、Ver.
4でした。年々、評価基準が高くなり、今はVer.6までありますが、そのVer.6に見事、認定されることになりました。
ただ、100点満点で認定されたわけではありません。外来患者待ち時間の問題、診療録のシステムの問題、職員のアメニティの問題など改善を指摘された点もあります。
業務の改善、電子カルテ導入、病院再構築などの中で改善されていくことになると思います。
より良い医療提供をするためにこれからも努力していく所存ですのでご理解、ご協力お願いいたします。
新型インフルエンザワクチン接種予約について : 10/01/13
1歳以上・小学生・中学生
小児科外来にて予約を受け付けます。
予約時間は平日の午後、必ず電話で予約をお願いいたします。
電話 0276-22-1070 を通し小児科へお願いいたします。
上記以外の方は下記保健センター等にご相談ください。
保健福祉部 保健課 小諸市保健センター(保健課保健予防係)
0267-25-1880
長野県内保健福祉事務所(保健所)または
長野県庁健康づくり支援課でも相談をお受けします。
佐久保健福祉事務所 電話:0267-63-3163
(月曜日から金曜日の午前8時 30分から午後5時 15分まで。
ただし、休祭日を除く)
長野県庁健康づくり支援課 電話:026-235-7484
接種費用の助成については保健センターで相談をお受けします。
問い合わせ先 小諸市保健センター 電話:25-1880
(受付時間 平日8:30~17:15)
日帰りドックのおすすめ : 09/12/18
日本は検診受診率が非常に低い
平成19年に実施された「国民生活基礎調査」によると、日本のがん検診受診率は、男性においては、胃がん、肺がん、大腸がん検診の受診率は3割程度であり、女性においては、乳がん、子宮がん検診を含めた5つのがん検診の受診率は2割台前半となっています。
国際比較を見ても、日本の乳がん検診、子宮頸がん検診は、OECD(経済協力開発機構)加盟国30カ国の中で最低レベルに位置しています。欧米の検診受診率が70%以上であるのに対し、日本は20〜30%ととても受診率が低いのが現状です。例えば、米国では子宮頸がん検診の場合、83・5%の女性が検診を受診しているのに対して、日本では21・3%にとどまっています。特に、20歳代の女性で子宮頸がん検診を受診しているのは11%という極めて低い状況です。ぜひ当院で検診を受けましょう。
お問い合わせは 0267-22-1070 保健予防課まで
小諸厚生総合病院の再構築に対する考え方 : 09/10/10
院長 小泉陽一
先に発行された「広報こもろ臨時版」に、小諸市の重点課題として小諸市庁舎整備と小諸厚生総合病院の再構築があわせて掲載され市民の皆さんへ配布されました。
これまで小諸厚生病院の再構築問題について、市民の皆様へきちんと広報する機会がありませんでした。皆さんにとって大変重要なことですので「なぜいま再構築が必要なのか」について説明させていただくことにします。
<病院再構築の背景になるもの>
①医療情勢によるもの
日本の医療費抑制政策は約30年にわたってさまざまな方法で続けられてきました。21世紀になり小泉内閣による骨太方針、総合規制改革などによってその動きはさらに加速し、医療供給体制改革(一般病床の削減、中小病院の介護ベッド化、高度医療病院への集約化をめざす優遇策など)で地方中小都市の病院は不利な状況に立たされ、医療情勢の変化に対応できない病院は淘汰される時代になりました。実際に公立病院の約8割は赤字であり民間へ委譲する議論が盛んにされているほどです。
これからは地域の救急医療を担い、療養環境が整い、医療設備などが整備され、医療の質が高く、患者の視点に立った病院が求められ生き残っていく時代です。
現在の当院は地域の救急医療を担い、厚生連として住民の視点を重視していますが、そのほかについては残念ながら及第点にはいたっておらず、現状の急性期病院としての機能を将来も維持できるのか見通しは厳しい状況です。当院の再構築を先延ばしにすればするほど、時代とともに淘汰される可能性が非常に高いと危惧しています。
②施設老朽化と敷地の狭隘化によるもの
当院で一番古い建物は5階建の東病棟で昭和46年に建設されたもので、老朽化が著しく耐震強度が不十分です。また、今後求められる快適な療養環境、最新医療器械の導入、IT化などには、現在の狭い敷地内での改修・改築では到底対応できず、抜本的な対策が求められています。
③佐久総合病院の再構築に関係するもの
国の医療政策として病院機能の集約化が進むなかで、佐久総合病院の再構築計画が具体化されようとしています。佐久市街地に高度医療センターを建設するという内容ですが、高度医療センター構想がまだ青写真にとどまっている今このタイミングでこそ、小諸厚生病院の再構築も声を上げる必要があります。持続可能な集約化・分散化・連携・役割分担を視野に入れて、それぞれの病院が再構築プランを連動して作ることが大切です。今まで当院は、佐久総合病院の再構築に対しては受け身の形でしか意見表明ができないでいましたが、小諸市を始め諸団体・住民が当院の再構築を支持していただけるなら、皆様との密接な話し合いを背景に、より積極的な形で、地域医療の再編成全体について、具体的なプラン提出をすることができます。小諸北佐久地域に将来もきちんとした二次医療を担う施設と人材を確保することが大切です。病院単独での再建策では持続可能性の面で不安が残ります。
<現在地の再構築は困難>
時代の変化にふさわしく、小諸市を中心とする浅間山麓地域(小諸・軽井沢・御代田・東御・上田の一部)の救急医療を担い続ける急性期病院をつくるためには、病院自体を新築する必要があります。しかし現在地での再構築は周辺の用地確保にも制限があり、これ以上の拡張は物理的に困難です。そのために現在地とは別の場所で土地を確保する必要があります。
<小諸市のまちづくりに寄与し、なおかつ地域医療をまもる>
当院が新築移転できる場所は郊外地もしくは小諸市外も考えられ、数年前の当院再構築委員会は郊外型病院建設を念頭に議論がなされていました。しかし、国の一連の政策に伴う地方中小病院存続の困難さ、佐久総合病院の佐久市街地進出プラン、用地確保とコストの問題、これまで小諸市民の皆様と築いてきたつながりが極めて大事であることなどから、郊外型病院案は実現性を失っています。
小諸市や市民の皆様の協力が得られるならば、市街地に新築移転して、小諸市の総合的なまちづくりの一環として中心市街地の活性化に寄与しつつ、地域医療を守るという役割を同時に果たしていきたいと考えています。
どうか市民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。


